人間の感情とその時に起きる出来事はリンクしている、とつくづく感じます。
イライラしている時に怒りたくなる出来事が立て続けに起きたり、悲観的になっている時期にはラッキーな出来事から見放されたりなど、そんな状況に陥りやすいような気がします。

 不安、怯えている場合もそうですよね。不安や怯えている状態にいると、冷静な判断を失いがち、たとえば、ちょっとしたミスをひどく怒られたりするとビクビクしてしまい、すぐには正常な判断を取り戻せない状態に陥りやすいです。それで、失敗を重ねてしまったり。すると、また不安になって連鎖的にミスを繰り返してしまう可能性さえあります。

 逆に、心が安定していると周りに優しく接したり、落ち着いて物事を考えられるため、より賢明な判断にも繋がります。自然と心に余裕を持てるようになり、そのお陰で穏やかな時間が続くかもしれません。

 そして、そういった穏やかな時間の中にいると、一見悪く思える出来事が起きた場合でも、そこから意味を見出そうとする余裕が生まれたりもします。
 「なぜ、こんなことになったんだ? これにはきっと意味があるはずだ」と、その悪く見える出来事を別の視点で捉えようとする気持ちが芽生えたりするのです。
悪い出来事と考えず、そのお陰で逆に良い結果につながるんだ!とポジティブに捉えられるのです。
すると、すっと心が軽くなり、結果として本当にもっと良い出来事に繋がったりもします。

 最近、私は感謝の気持ちを意識的に増やすようにしています。何気なく過ごしていると、色々なことを当たり前のような感覚で過ごしてしまいがちです。でもそれって、本当は当たり前じゃないんだな、と考えるようになりました。それぞれの人や国、地域、生活している環境によっては全然当たり前なんかじゃない。そう思うと、今自分が置かれている状況下でも色んな「感謝」の対象が見つかります。スイッチを入れれば電気がついたり、水道の蛇口をひねれば飲める水が出たり、そういうことも全く当たり前のことではありません。

 何気ないこと、例えば朝食に食べたパンが美味しかったら、「そういうパンを食べられる国に住んでいることの幸せ」「パンを買えるお金があること」「パンを食べることが可能な健康な体であること」など、たとえをあげたらキリがないくらい恵まれた生活をしています。ですから、日頃はあまり意識していないような些細なことにも「感謝をする」という理由があるわけです。

 太陽の恵みがあることは正に嬉しいこと。そうやって、様々なことに意識を向け感謝をしていくと、明るい気分の時が増えている感じがします。

 また、怒らないようにしよう、と心がけてもいます。そのお陰でしょうか、最近嬉しい出来事が増えてきた感じがします。そして、未来がとても明るく思えたりもします。

 今、そんな風に思えることが幸せであり、そう思えるようになったことに感謝しています。

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