人の縁・偶然に会う
人の縁あれこれ 第一回 ~偶然に会う~
人の縁と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。
「縁があって結ばれた」とよく言われるような恋愛、ずっと昔に離れ離れになってしまったけれど、最近思いがけない場所で「再会した」という偶然など、様々な人と人との縁が考えられますよね。
ここでは、そんな人の縁、人と人とのつながり、「不思議だな」「面白いな」と感じたことをお話していきたいと思います。 私の身の回りに起きている出来事であったり、人から聞いたお話であったり、芸能人のことで気づいたことなどを紹介します。

今回は、娘と娘の友人のことです。娘の友人である晴子さん(仮名)は、娘と幼なじみです。小学校は、学区が同じで一緒でしたが、彼女の家は我が家の最寄り駅からは離れた隣駅でした。どちらの駅にも、スーパーやコンビニ、病院、銀行など生活に欠かせないものは周辺にたくさんあります。
それでも、私たちの外出時には晴子さんとよく道端で偶然に会うのです。
娘が会うだけでなく、私ひとりで買い物に行った時、他の人と一緒に外を歩いている時でも、ばったりと出会うから愉快です。
特に決まった時間や場所ではなく、どこを歩いていようが、何時であろうが、会う時は会うのです。
普通は、同じマンションの住民とでさえ、どこかで偶然に会うなんてそうそうないですよね。
娘と晴子さんは、二人の地元周辺だけでなく、電車に乗って1時間以上かけて出かけた場所でも偶然に会ったこともありました。もちろん、お互いにその場所へ行くことなど事前に知りません。何かのイベントなどがある日というわけでもありません。お互いが別々の友人と遊びに行った時が、たまたま同じ日の同じ時間、同じ場所だったわけです。
「えーっ!? うっそー! なんでー?」
「え、なんでー? え、なんでここにいんの?」
と、こんな感じですよね。
そういえば、晴子さんのアルバイト先も偶然がありました。晴子さんは、コンビニでアルバイトをしていたことがあるのですが、その店舗が我が家(娘も同居中)のすぐそばのコンビニだったのです。
この辺りの地域は、コンビニ激戦区かと思うほど彼女の家の周辺と我が家の周辺にたくさんあります。両方の自宅生活圏の中には大手3社、セブンだけでも6店舗は徒歩圏内にあります。
なのに、ですよ! 「〇〇店で勤務お願いします」と晴子さんが配属になった場所が、我が家のすぐそば、うちがいつも利用している店舗だったのです。
こういうのって、縁なんだろうな~と思いました。
本人は「晴子とは腐れ縁だ(笑)」などと言っていますが…
小中高と高校を卒業するまでは同じ学校でしたが、その後はそれぞれが違う生活環境の中にいます。そのせいか、偶然に会うことも最近は殆どなくなったようです。
それでも友人関係は続いているので、今でも年に最低1回は「約束をして」会っているそうです。