何かもかもが
嫌になったら
布団の中に逃げ込んで！
死んだ気になって
布団にもぐっていて！
現実のことは考えず
ゆっくりと心を
休ませてあげて
すると
そのうち
お腹がすいてくるかも
そう
ずっと、ずっと
寝床の上で
じっとしているだけでも
いつかはきっと
お腹がすいてくるはず
本当に死にたいのなら
食べる気力さえわかず
そのまま
餓死をして
しまうかもしれない
でも
少しでも 何かを
「食べたい」
と感じたのなら
それは
「生きている」
という証（あかし）
本当は
「生きたい」って
心のどこかで叫んでいる
出来ることなら
「幸せになりたい」
本当は 生きて
幸せになりたいんだ！
って、それが
真実の気持ちなんだよ
だから
お腹がすいたと感じたら
何かをちょっと
食べてみよう
軽いものを少し
口にするだけでもいい
お腹が 膨れ上がるほど
たくさん食べてもいい
そしてまた
何も気にすることなく
布団に入っても構わない
今日、明日、
２日、３日…
１週間、２週間…
それを
繰り返しているうちに
いつか
変わってくるよ
きっと 何かが
少しずつ変わってくるよ
ふっと
何かがふっ切れて
新しい気持ちが
芽生えてくるよ
Photo by illust AC
